こんにちわ。子育てアドバイザーの[のりぽょ]です!
さて、今回は子供がおねしょ・おもらししてしまった布団の対処方法についてお話ししたいと思います!
わが家の子供たちも(だいぶ治ってきたものの)まだまだおもらしをするので…困ったものです。。
カバー類などは洗えますが、布団となると自宅の洗濯機ではなかなか洗えませんよね。コインランドリーで洗える場合もありますが、そんなに毎回毎回コインランドリー行くのも大変ですよね…。
では、おもらししてしまった後の布団はどのように対処すべきなのでしょうか?
目次
1.おもらし用の布団とわりきる!
以前の記事(子供のおもらし・おねしょ|その原因と治し方まとめ)でもご紹介いたしましたが、おもらし・おねしょは基本的に身体や脳の発達が進むことにより徐々に治っていくものです。つまりしばらくは続いてしまうということ。
なので、いま使っている布団は「おもらし用の布団」だとわりきってしまいましょう。
もちろん洗ったりニオイをとったりの対処はしますが、毎回完ぺきにやるのも大変ですし、イライラして子供をキツく叱ってしまっては逆効果ですからね。。
おもらしをするあいだはおもらし用の布団を使い、成長してあまりしなくなったきたら新しい布団に買いかえればいいのです。
2.防水シーツ・おねしょパッドも便利!
おもらししてもいいように、防水シーツや防水布団カバー、おねしょパッドなどを買うのもありですよ。
これなら布団をオシッコで濡らしたり汚したりせずに、乾いたままガードすることができます。
ニトリでも1,000円〜2,000円未満で売っているので、ぜひ探してみてください。
3.ニオイがついた布団の対処法とは?
おしっこのニオイがついてしまった布団は、まずぬるま湯で洗い流しましょう。洗い流すだけでも効果がありますよ。何度かぬるま湯をかけてニオイが消えるまで続けてみましょう。
タオルで叩いたり、おねしょで汚れた部分を足で踏みながらぬるま湯をかけるようにするとより効果的です。
ただし、熱いお湯だとおしっこの成分が固まってしまってなかなか落ちなくなります。70度以上だと固まるので、40度(お風呂と同じか、ややぬるいくらい)を目安にしてください。
ちなみに私はその上からファブリーズをして消臭対策をしています。その後はお天気の良い日によ〜く日光に当てて、完全に乾くまで干してくださいね。
4.布団乾燥機で乾燥&アレルゲンも撃退!
でも梅雨の時期などには布団を乾かすことができず困りますよね…。
そんな時にはやはり「布団乾燥機」がおすすめです。わたしも持っていますがとても便利ですよ。
ダニやカビなどのアレルギーの原因も退治できちゃいます。一家に一台あってもぜったいに損はありません!
5.重曹を使うととっても簡単!
重曹を使う方法もとても効果的です。洗剤のかわりにおしっこのシミや匂いを落とすことが可能です。
お漏らしして間もない布団であれば、重層をふりかけるとおしっこを吸収してくれます。その後は重曹を払い落とせば、おしっこのニオイも消えているはずです。
重曹は安価で、スーパー・ホームセンター・ドラックストア・100円ショップなどでも手軽に入手できます。
おねしょの他にも、油汚れや茶しぶの掃除、むし歯や口臭予防、ペットや靴などの防臭…などなど、さまざまな用途に活用できます。
これも一家に一つは常備しておきたい万能ツールですよね。
6.オムツを使う裏ワザとは?
お漏らしをしたばかりの布団であれば、オムツを使う裏ワザもあります。
布団のお漏らしした部分にオムツをあてて、上からゆっくり踏んでおしっこを吸い取りましょう。
オムツやペット用のトイレシートの給水機能はとっても優秀なので、ほとんどの水分を吸い取ることができ、逆もどりもしません。
あとはぬるま湯でしっかりと洗いましょう。
7.完ぺきに落とすなら、布団クリーニング!
最後に、お金に余裕があるなら布団クリーニングもありですよ。
1枚だけだと割高になるので、この際パパママの布団も一緒にクリーニングに出すのも良いですよね。
3枚セットで1万円(1枚あたり3,000円台)くらいでお願いすることができますよ。
普段は布団を洗う機会もないと思いますので、たまにはしっかりとクリーニングして清潔で気持ちいい布団を楽しみましょう!