こんにちわ![のりぽょ]です。
みなさんは「完璧に育児しなきゃ!」なんて思っていませんか?
特に新人ママさんの場合ははじめての子育てになりますので「ちゃんと育てられるかなぁ?」って不安になりますよね。
なかにはプレッシャーと不安に追い詰められてしまうママさんもいるかも知れません…。
そこで今回は「子育てなんて、たまに手を抜くくらいがちょうど良いんだよ!」というお話をしようと思います。
目次
不安でたまりませんでした…。
わたしはいま、6歳・3歳・1歳の子供3人のママをしています。
さすがに今はもう慣れたものですが、それでも6歳の長男が産まれた時は「本当に育てていけるのかなぁ…」と、とっても不安でした。
産まれたらすぐに「3時間ごとに起きて授乳」「寝かしつけ」などが始まります。最初はとってもイヤで、苦痛でした。
授乳してもすぐ寝てくれるわけでもないし…自分の時間なんてぜんぜんないし…。母親になるのって本当に大変だなって。。
でも頑張らなきゃダメだ!完ぺきにやらなきゃいけない!って…。プレッシャーと不安と疲労で、押しつぶされそうでした。
そんな時に救ってくれたのがわたしの母。母はわたしの悩みや愚痴をやさしく聞いてくれて、「気晴らしに出かけておいで」と言ってくれました。
大人になっても母親の存在って大切ですよね。わたしなんて母がいなければ絶対に3人も育てられなかったと思います。笑
…そんな事がありながらも、現在のわたしは3人の子供たちに囲まれて楽しく毎日を過ごしています。
わたしが3人のママになって思ったのは、「子育てなんて完ぺきにする必要ないんだ!」「ちょっと手を抜くくらいがちょうど良いんだ!」ってこと。
わたしのけっこう適当な育児でも、3人の子供たちはちゃんと元気に明るく育っていますしね。笑
以下にそんなわたしが実践している「頑張りすぎない子育て方法」を6つのポイントにまとめましたので、よろしければ参考にしてくださいね!
1.手を抜くところは手を抜こう!
わたしはけっこう面倒くさがり屋です。なのでところどころで手を抜いています。特にいそがしい食事どきなんかは、とてもじゃないですが3人の子供を一人ひとり面倒を見てあげることはできません。
うちの子たちはお茶や白湯などの飲物を、ストローではなくコップで直に飲ませていました。なのでわが家の子供たちはみんな、1歳になる頃にはこぼさずにコップで上手に飲めるようになっています。
また、以前の記事(子供にお薬を飲ませるときに知っておきたい10のこと)にも書きましたが、うちの子はみんな粉薬を直接口に入れて飲ませるようにしています。最近では1歳3ヶ月の末っ子が、粉薬をそのままで飲めるようになり助かっています。
2.何でも自分でやらせるように!
なんでも自分にやらせることも大切。甘やかしすぎては自分じゃ何もできない子になっちゃいますからね。
うちの子も2歳半くらいからはお着替えも自分でやらせてます。泣こうが時間がかかろうが、手出しはしません(本当に困っている時は手伝ってあげますけどね)。
下の子は上の子の見ならって、ちゃんとパジャマも畳めるようになりました。その間にわたしは家事ができるのでとても助かります。
3.ちゃんと自分の時間を作る!
自分1人の時間はとっても大切です。わたしは子供たちを早く寝かしつけた後は、旦那が帰ってくるまで1人の時間を楽しんでいます。
子供たちは遅くても夜8時には寝かせてます。朝は6時半と早く起きますが、早寝早起きの習慣も身につくので良いですよね。
4.自分の身だしなみも怠らない!
わたしは会社勤めではありませんが、毎日ちゃんとメイクをして、好きな洋服をきて、好きなヘアスタイルにしたり、ネイルもしてます。
ちゃんと自分の好きな格好をしておしゃれを楽しむことも、息が詰まらないための方法の一つだとわたしは考えています。
5.趣味を思いっきり楽しむ!
わたしはある海外アーティストのファンで、1年に最低1回はかならずLIVEを楽しんでいます。去年も東京ドームに行ってきました。
どんなに子育てが忙しくても、この時間だけは独身時代に戻れる大切な時間!友達と一緒にギャーギャ騒いで楽しんでいます。理解してくれる旦那と母に感謝ですね。。
最後に|思いつめて悩むぐらいだったら手を抜こう!
いかがでしたか?
わたしはけっこう子育てを手抜きしていますが、子供たちは明るくて良い子に育ってます。だから一人で思いつめて悩んじゃうくらいだったら、手抜きしちゃえばいいんです!
ストレスを抱えてイライラしたりメソメソしたり…なかには子供を必要以上に厳しく叱ったり、手を上げてしまったり…そんなママじゃ子供たちが可哀想ですよね。。
もちろん、手を抜きっぱなしじゃダメですよ?やる事はしっかりやる!手を抜く時は抜く!というメリハリが大切なんですよね。
わたしも幼稚園のママさんたち(年上の先輩ママさんが多い)からは、「見た目(外見や容姿)だと、ちゃんとお料理とか家事とかしてなさそう…」と思われてたらしいですが。笑
でも(たまに手を抜きつつも)ちゃんと家事も育児もお仕事もこなしているんですよ!
そんな先輩ママさんたちも、今ではわたしの“第二の母”的な存在で、いろいろと相談に乗ってくれています。まぁ、私のママ友事情はまた別の機会にでも…。