ままなびar

こんにちは!子育てアドバイザーの[ぷぅこ]です!

さて、「赤ちゃんは泣くことが仕事」とはいうものの、あやしてもなかなか泣きやまなかったり…夜中になんども起こされたり…子育て中のママにとっては苦労の種ですよね。

では、赤ちゃんはなぜ泣くのでしょう。その理由を皆さんは正しく理解していますでしょうか?

泣く理由がわかればそれだけで気持ちが楽になりますし、今までも素早く上手に泣きやませることができるようになるはずです。

そこで今回は「赤ちゃんが泣く理由」にスポットを当て、その14個の原因を一覧にまとめてみました。

赤ちゃんが泣く原因は2種類!

赤ちゃんや子供が泣く理由は、大きくわけて次の2種類があります。

物理的な原因

外部からの刺激や、生理的な欲求など、物理的で肉体的な原因によるもの。

心理的な原因

寂しかったり、怒ったり、なんとなく不安だったり…心理的で情緒的な要因によるもの。

物理的な理由の場合、抱っこしたりあやしたりするだけではなかなか泣きやんでくれません。しかしその要因を取り除いてあげることができれば、比較的すんなり機嫌がなおります。

心理的なものの場合、ママが抱っこしたり優しくあやしてあげることで、すぐに泣きやんでくれることが多いでしょう。ただし理由が分かりにくいものが多いのが難点です。

では次に、それぞれの原因をもっと細かく見ていきたいと思います。

 

物理的な原因

物理的・肉体的な要因としては、下記の9パターンが中心となります。

1.お腹が空いたとき

もっとも分かりやすい原因がこれです。お乳やミルクが欲しくて「おなかが空いたよ~!」と空腹のサインを発するわけですね。

ちなみに、母乳の場合は1日に8~12回くらい、ミルクの場合は3時間おきと言われています。母乳とミルクでは赤ちゃんが消化する時間に差があるため、回数・間隔に違いがあるのですね。

また、赤ちゃんの成長はとても速く、飲む量はどんどん増えていきます。ちょっと前までこれで足りてたのに…と思うかもしれませんが、成長にあわせてあたえる量はこまめに調整していきましょう。

 

2.オシッコやうんちをしたとき

オシッコやうんちなど、排泄で泣くことも頻繁にあります。オムツを確認すればいいだけなので、とても分かりやすいですよね。

 

3.眠いとき

子供は眠くなると機嫌がわるくなったり、急にぐずりだすことが多いです。とくに乳児〜3歳くらいまでの子供に多くみられます。

眠いのに姿勢が定まらなかったり、兄弟がちょっかい出したり、部屋が明るすぎたり…などの理由でなかなか寝つけない時に泣くことが多いですね。

イライラしたりムキになったりしては逆効果なので、眠りやすい環境を整え、抱っこしたり優しく身体をさすって安心させてあげましょう。

 

4.痛いとき、かゆいとき

頭をゴチン!として痛いときや、熱いものに触れてびっくりしたときなど、外部から強い刺激を受けたときには大声で泣きます。

また、湿疹やかぶれ、虫刺されなど、身体がかゆいときにも泣いてアピールします。赤ちゃんはボリボリ身体をかけませんからね…。

 

5.暑いとき、寒いとき

気温が高く熱いときや、逆に気温が低くて寒いときにも泣きます。

赤ちゃんは体温調節がまだうまく働かないですし、自分でクーラーや暖房をつけることもできません。泣いてアピールすることしか方法がないんですよね。

 

6.明るすぎる、うるさい

生まれたばかりの赤ちゃんは、ウトウトと半睡眠状態にあることが多いです。そんな時に突然大きな音を出されたり明るすぎたりなど、無理やり起こされてしまうと泣いてしまいます。

 

7.発熱など病気のとき

風邪やそのほかの病気による発熱のために泣くことがあります。

ここで覚えておきたいのが、かならずしも具合が悪くなってから泣くわけではないという点です。熱が出る数十分前に予兆として泣くことがあるので注意しましょう。

 

8.ゲップがでないとき

乳児の場合、お腹がいっぱいになった直後にも泣く場合があります。その場合は、ちゃんとゲップが出たかを確認しましょう。

 

9.オムツ・衣類が不快なとき

オムツや衣類がきついときや、肌触わりが気にいらないときにも泣く場合があります。いちど脱がしてあげてから、きちんと着させてあげましょう。

 

心理的な原因

つぎに、心理的・情緒的な要因について見ていきましょう。下記の6パターンが代表的なものとなります。

10.環境の変化

生後すぐ〜3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、環境の変化に適応できずに泣くことが多いようです。

赤ちゃんは10ヶ月以上ママのお腹のなかで過ごしていました。そこはほの暗くて静かで、温度も一定に保たれており、いつでもママを感じることができる場所でした。

しかしある日突然外の世界に投げ出されるわけです。刺激が強く、変化が激しい外の世界に赤ちゃんはすぐに対応することができません

なのでママの胎内が恋しくて泣いてしまうのですね。

なので、ママの胎内音に近い音を聞かせてあげたり、部屋をほんのり薄暗くしたり、抱っこやバウンサーなどでゆっくり揺らしてあげたり…

ママのお腹のなかに近い環境にしてあげると安心して泣きやむことが多いですね。

 

11.さみしいとき、不安なとき

ママがいなくなったり見えなくなったり…突然にさみしさや不安に襲われたり…

赤ちゃんはまだまだ脳や心の発達が不十分なため、突然に情緒が不安定になり泣きだしてしまうことがあります。

泣いている理由がママ・パパにも、おそらく本人にも分からないことが多いので、あやすのに苦労します。

時間の許すかぎり優しくスキンシップをしたり声をかけてあげることが一番ですね。

 

12.思い通りにいかないとき、怒ったとき

赤ちゃんが成長しだんだんと自我が目覚めてくると、思い通りにいかなくてイライラしたり、カンシャクを起こして泣いてジタバタと暴れることが増えてきます。

これは比較的子どもが大きくなってからも続きますね。(たまにそのまま大人になっちゃうどこかの議員みたいなひともいますが…)

 

13.夜泣き

ママやパパを悩ます恐怖の夜泣き。夜泣きの中には物理的なものと心理的なものとの2つがあります。

物理的な原因では、お腹が空いたりオシッコやうんちのときに泣きます。心理的な原因では、外の世界の環境に慣れずに泣くパターンです。

赤ちゃんは昼と夜の区別がはっきりしている世界に慣れていません。夜に寝て、昼間は起きるという生活のリズムにも慣れていません。だから不慣れな環境に不安や不快感を感じて泣くのですね。

また、赤ちゃんは夢を見ることにも慣れてないので、夢と現実の区別がつかず、びっくりして泣くことがあります。

 

14.黄昏泣き/夕暮れ泣き

赤ちゃんが、夕暮れ時に理由もなく泣いてしまうことを「黄昏(たそがれ)泣き」「夕暮れ泣き」などといいます。

原因としては前項とほぼ同じなのです。赤ちゃんはママのお腹のなかにいる間、昼と夜の区別のない環境で10ヶ月以上も生活していました。

ところが外の世界に出てみると、昼は明るく夜は真っ暗です。

赤ちゃんはそのメリハリのある世界に不慣れなので、昼と夜の境い目である夕暮れ時に、なんとなく不安になったり胎内が恋しくなって泣いてしまうです。

 

最後に…|泣くことは悪いことではない。

この他にも、赤ちゃんが泣く理由はさまざまなものが存在します。

生まれたばかりの赤ちゃんのときは比較的泣く理由も分かりやすいのですが…

成長するにつれ自我やさまざまな感情が芽生えていくため、泣く理由はどんどん多岐多様なものになっていきます。

友だちとケンカして泣いたり…サッカーに勝てなくて悔しくて泣いたり…大切にしていたマフラーを失くして悲しくて泣いたり…。

しかし、幼児以降の子どもが感情豊かに泣いたり笑ったりという行為は、決して悪いことではありません

子どものころに思いっきり泣いたり笑ったりしたという経験が、やがて自分の感情をコントロールする能力や、他人とのコミュニケーション能力に大きく影響してくるのです。

わが子にはぜひ、感情豊かな元気で明るい子に育ってほしいですよね。

 

また、赤ちゃんを泣きやませる方法については、下記の記事に特集しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください!

stock_data_nextママ必見!赤ちゃんを“泣きやませる”7つの魔法テクニックとは?