女の子03

あなたの貯金は、今いくらありますか?

いまのペースで子どもの教育費や老後資金は足りるでしょうか?

「老後資金?まだまだ先のことだし大丈夫でしょ。」…なんて思っているそこのあなた、それは大きな間違いですよ!

いずれも数千万円クラスと言われる巨額の教育資金、巨額の老後資金にそなえるためには、いまからじゅうぶんな準備をしておくことが必要不可欠なのです。

そこで今回は、子どもを持つママ・パパが必ず知っておきたい“貯金の秘訣”をご紹介いたします!

1.出産前後や子供が小さい頃が貯め時!

あなたは一生のうちに何回くらい“貯金のチャンス”があると思いますか?

一般的に、貯金を増やせるチャンスは以下の3回あると言われています。これらをまとめて「人生の三大貯蓄時期」などと言ったりしますね。

【人生の三大貯蓄時期】
①独身時代
②子どもがまだ小さいころ
③子どもの独立したあと

まず、①独身時代は自分のことにしかお金がかかりませんので、実はとても貯蓄を増やしやすい時期なのです。貯金をなまけて浪費したりせずに、しっかりと貯金の習慣をつけておくことが大切です。

結婚して子どもが生まれて…というタイミングはやはりそれなりのお金が必要となりますので、貯金はしにくくなります。

さらに、出産してしばらくは赤ちゃんにかかりっきりになりますので共働きができません。当然ながらお金は貯まりにくいと言えるでしょう。

しかし②子どもが小学校にあがる頃には、また貯金のチャンスがやってきます。

子どもの学費のピークは、ほとんどの家庭で高校生〜大学生のタイミングになると思います。逆にそれまでの期間というのは(私立や複数の習いごとに通わせるということがなければ)実はそれほどお金はかかりません。

なので、子どもがまだ小さいうちにめいっぱいの貯金をすることが大切なのですね。

最後の貯蓄時期は、③子どもが独立したあとです。子どもが大学を卒業し就職すれば、両親の負担はぐっと軽くなります。

子どもが独立してから親が定年を迎えるまでの期間は、老後資金を貯めるための“ラストスパート”と言えますね。

 

2.忘れるな!出産&育児でもらえるお金

出産や育児にはとってもお金がかかりますよね。

しかし、国や地方自治体・お勤め先の会社などにはさまざまな給付金や助成金、出産や育児を支援するしくみがあります。

以下に一覧でまとめてみました。

⚫︎妊婦健診の補助券(無料券)…14枚
⚫︎出産育児一時金…42万円/子ども1人
⚫︎医療費控除…医療費10万円以上なら還付
⚫︎児童手当…0〜3歳まで1.5万円、3歳〜中学3年生まで1.0万円(第3子以降は1.5万円)
⚫︎医療費助成…医療費の自己負担が軽減
⚫︎出産祝金…勤め先の制度による
⚫︎育児休業給付金…勤め先の制度による

これらを取りこぼしなく、有効に活用するようにしましょう。

詳しくは、こちらの姉妹サイト(妊娠・出産でもらえる助成金まとめ)で紹介していますので、ぜひご参照ください。

 

3.教育費にいくらかかるか知ってる?

子どもを持つ親にとって、もっとも大きな金銭的な負担となる「学費・教育費」。

みなさんはこの教育費にいくらくらいのお金がかかるかをご存知でしょうか?

以前の記事(【教育費まとめ】子供の学費、本当はいくらかかるの?)でも紹介させていただいた通りですが、平均的には大学卒業までに、子ども1人あたり900〜1200万円の教育費がかかる計算になります。

もちろん、選ぶ進路によってこの金額は大きく変わります。詳細は上記の記事をご参照ください。

子どもをどのような進路に進ませたいのか?どのくらいのお金が、いつまでに必要となるのか?

まずはざっくりでも良いので金額感を把握し、それに対する準備を1日でも早くはじめたいですね。

 

4.学資保険やママの保険も大事!

子どもの教育費対策として、もっとも一般的なのは「学資保険」ですよね。

学資保険にもいろいろありますが、基本的にはコツコツと払い込んだお金が、満期(多いのは高校2〜3年生時)に戻ってくるタイプが一般的です。

さらに、契約者(主にはパパ)に万が一のことがあったときには、残りの保険料の支払いが免除されるパターンがほとんどですね。

パパが加入する保険のほかにも、ママが加入する保険にも注意が必要です。

パパに万が一のことがあったときには、民間の保険や公的な遺族年金など、保障が充実している場合が多いのですが…逆にママへの保障は手薄になりがちです。

しかし、パパがひとりで仕事も家庭もみることは不可能ですので、結果としてお金がかかってしまうのです。子どもが小さい時期ならなおさらですよね。

保険は一生に支払うお金が莫大な金額となる、とても重要な“お買い物”のひとつです。

保険の内容や種類は多様化・複雑化してきているため、しっかりと勉強して最適な保険に加入することが大切ですね。

最近では保険のプロ(FP)が無料で相談に乗ってくれる「保険の見直しサービスが普及していますので、こちらに相談することをおすすめいたします。

店舗型はもちろんですが、上記のサービスのように“自宅やお近くのファミレスや喫茶店、お勤め先などに訪問してくれるタイプ”もあるので、ぜひいちど相談してみてくださいね。

 

5.貯金の目標・計画を立てよう!

家族のお金を考えるうえでもっとも重要なのは、一生のうちでいつ・どのくらいのお金がかかるのかを知ることです。

いつまでにいくらお金をためれば良いのかを知らなくては、毎月の貯金なんてできませんよね。

つまり「目標」と「計画」を立てることが大切なのです。

毎月の生活費はもちろん、学費、自宅ローン、老後資金などなど…いちどしっかりとロードマップを作り、そねためには毎月いくらずつ貯金するべきなのか?を計算するようにしましょう。

 

6.かならず貯金の先取りを!

みなさん、「貯金の先取り」という言葉を知っていますか?

貯金の先取りとは、お給料などが入ったら、“まずいちばん最初に貯金する分のお金を確保してしまう”ことです。

貯金を計画的に、着実にすすめるためには貯金の先取りはとても重要です。

なぜなら、残ったお金を貯金にまわす「貯金の後取り」では、ついつい生活費やお買い物にお金を使いすぎてしまい、その結果として月末には貯金するお金が残っていない…なんてことになりがちだからですね。

毎月の貯金目標を決めたら、かならず貯金の先取りを行ない、残りのお金を生活費にまわす…ということを習慣づけましょう。

 

7.ムダを省き、固定費を節約しよう!

「節約」と聞くと、毎日の食事や、電気・水道・ガスなど…日々の生活を切りつめて、ツラい毎日をおくるイメージがありますよね。

しかし節約はもっとシンプルに効率的に考えるべきです。

節約とは“生活を切りつめる”のではなく、“ムダを見つけて削減する”ことです。

たとえば、自宅で食べるおかずをモヤシばっかりの味気ない食事にすることではなく、月に4回ある外食を半分に減らすことです。

その方がよっぽど手軽に効果的に節約することができます。

また、節約をするときは「固定費」から優先的に節約をするようにしましょう。

固定費とは“毎月おなじ金額が固定でかかる支出”のことで、

⚫︎家賃 or 住宅ローン
⚫︎通信費(電話・インターネット)
⚫︎保険料
⚫︎習いごとや学習塾
⚫︎新聞・雑誌などの定期購読
⚫︎借金やローンの返済
⚫︎水道光熱費の基本料金

…などのことを言います。

これらは、いちど見直しをしてしまえばその節約効果はずっと続くため、毎日苦しみながら節約する必要はありません

たとえば、家賃の安い部屋に引っ越したり、住宅ローンを見直して金利の安い銀行に切りかえたり…

スマホを話題の格安スマホに乗りかえたり…保険を見直して保障はそのままに毎月の負担を軽くしたり…

身についていない習いごとや新聞の定期購読をバッサリやめてしまったり…などなど。

まずは節約効果の大きいもの(毎月の支払い金額が大きいもの)から優先して見直すようにしましょうね。

 

いかがでしたか?
姉妹サイト『60歳までに貯蓄3000万円』では、子育てママ・パパにも役立つお金の話を、初心者にもわかりやすく丁寧に解説されています。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!