まま001

あなたの卵巣は老化してしまっていませんか?

今回はすべての女性、特に妊活中のかたが気になる“卵子” “卵巣”にまつわるお話です。

原子卵胞とは?

みなさんは女性の卵巣のなかに『原子卵胞』という細胞があることをご存知ですか?

『原子卵胞』とはわたしたち女性のお腹のなかにある“未熟な卵子がはいった袋状のもの” のことを言います。

原子卵胞はアナタが思春期をむかえるころに、女性ホルモンの作用で成熟卵胞へと育ちます。

そして成熟卵胞のなかで未熟だった卵子は成熟して、やがて排卵をすることになります。

 

原子卵胞は減るいっぽう!?

この卵巣のなかにある『原子卵胞』が、生涯でもっとも多く存在する時期はいつだと思いますか?

実は、わたしたちがまだ母親のお腹のなかにいる“胎児”のときなんです!

胎児のころから1人の女性としての活動がはじまっていると思うと、何だか神秘的な感じがしますよね…。

また、この原子卵胞は卵巣で作りつづけることができないため、実は生まれる前に作られた原子卵胞が保存されているだけなんです。

つまり、今わたしたちが持っている原子卵胞は使った分だけどんどん減少し続けているのです。怖いですよね。

一方、男性の精子は睾丸で作りつづけられており、常に新しく作ることが可能で、年齢の影響をほとんど受けることがないとのこと。

 

原子卵胞の減少スピードは?

胎児の時点で生涯のピークをむかえる『原子卵胞』ですが、実際どのくらいのスピードで減少しつづけているのでしょうか?

『原子卵胞』はわたしたちの母親が妊娠6ヶ月のころに生涯のピークをむかえます

このころの原子卵胞の数は、500万個から700万個あると言われています。

それがなんと、ママのお腹から出てくるころには約200万個までに減り、さらに思春期になるころには20万個から30万個までに減少してしまっているのです!

その後は1回の月経周期(生理)で約1000個の原子卵胞が減少していきます。これは1日あたり“数十個”づつ減っている計算になるのです。

そしてこの原子卵胞が無くなると、やがて“閉経”をむかえてしまうんですね。。

 

年齢別の原子卵胞の残数は?

わかりやすく、年齢別に原子卵胞の残数がどのくらいなのかを一覧にしてみましょう。

【年齢別の原子卵胞数】
・胎児 6ヶ月 →500万~700万個
・産まれたころ →200万個
・思春期(13歳ごろ)→20万~30万個
・25歳~35歳ごろ →15万~20万個
・45歳ごろ →1万個以下
・閉経のころ →1000個以下

まるで砂時計のように刻一刻と原子卵胞が減っていくのですね…。

ただし、こうして一覧にはしてみたものの、人それぞれホルモンバランスや生活スタイルも違うため、すべての女性にこのデータが当てはまるわけではありません。

そこで以下に“いまの自分にどれだけの原子卵胞が残されているのか?”を確認できる方法をご紹介いたします。

 

卵巣年齢を調べよう!

近年注目されている原子卵胞の測定方法としては『抗ミュラー管ホルモンの測定(AMH)』があります。

これは『卵巣年齢』を調べる検査で、月経周期に関わらずいつでも実施できる検査です。

具体的には、血液検査でAMH値を測り、卵巣の予備機能、卵巣年齢を調べていきます。

卵巣年齢が若いとAMH値は高く、卵巣年齢が上がるにつれてAMH値は低くなっていきます。

AMH値と卵巣年齢】
・50pM 25~30歳
・40pM 30~35歳
・20pM 35~40歳
・10pM 40~45歳
・5pM 45~50歳

一般的に35歳あたりから卵巣機能が低下すると言われています。

卵巣機能か低下すると言うことはつまり、“妊娠しにくくなる”ということでもあります。

この検査では、残っている卵子の数、卵巣年齢が調べることができます。

⚫︎不妊治療はいつまでできるのか?
⚫︎残っている卵子を有効に使える治療法はないか?

などの判断がしやすくなります。不妊治療や妊活をはじめるには欠かすことのできない検査なんですね。

 

若くても卵巣年齢は重要!

最近では、若いひとでもAMHの値が低いケースも少なくないようです。

「わたしは◯◯歳だから大丈夫!」ではなく、自分のAMH・卵巣年齢をちゃんと把握することが大切なのです。

「そろそろ子供がほしいなぁ」
「いつ頃から作ったらいいのかなぁ」
「いつまでに作り始めたら大丈夫なのかなぁ」

…などの疑問を解決するためにも、一度検査を受けて卵巣年齢を調べ、人生設計を見直すきっかけにするのもいいかもしれませんね。

 

まとめ|卵巣を若く保とう!

いかがでしたでしょうか?
今や世界のなかでも1、2を争う長寿国の日本。見た目も若々しく素敵に歳を重ねている女性はたくさんいらっしゃいます。

しかしその一方で、女性の生殖年齢は昔も今もあまり変わっていません

卵巣機能の老化は自然現象ですが、普段の生活習慣や食生活で老化のスピードを遅くすることはできます。

たとえば…
⚫︎規則正しい生活を送る (早寝早起き)
⚫︎ストレスをためない(リラックス)
⚫︎カラダを冷やさない(特に下半身)
⚫︎過激なダイエットをしない
⚫︎バランスの良い食事
⚫︎禁煙する

また、卵子や卵巣の若さを保は、“DHEA”というサプリメントも有効のようですよ。サプリメントなら手軽に摂取できるので続けられそうですね♪

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女性の老化は卵巣の働きの変化から始まります。

自分の卵巣年齢を知り、卵巣をいたわる生活スタイルをめざし、いつまでも若々しく女性らしい美しさを保ちたいものですね。

[文:カコチン]